レッスンレポート

ベトナム人技能実習生に日本語を教えるようになったきっかけ

現在(2021年7月2日)ベトナム人技能実習生を相手に、フリーランス日本語教師として毎週日曜日に出張日本語教室を行っています。

対象はとある土木会社でとび職人として働いている7人の男性です。

きっかけはヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座で同期生だったN君(現役大学生)の紹介です。

彼は積極的にボランティアにも参加している若者なのですが、ボランティア先で日本語を教えて欲しいと相談されたとのことでした。日本語でのコミュニケーションに問題が生じることがあり、なんとかそれを解消したいと思う会社からの依頼です。週に1日、2時間くらい学習に時間を取りたいとのことでした。

養成講座を修了したとはいえまだ大学生だったこともあり、話を聞いた私がやってみたいと申し出たのです。

全員男性ですが、下は19歳から21歳、22歳、23歳、27歳、30歳、34歳と年齢は幅広く、日本語学習歴やレベルにも差がありました。お金を払って学校で習ったことがある人もいれば、独学の人もいて、話せる人はN4〜N3直前くらいでしょうか。一番話せる27歳の彼が他のメンバーに教えていたそうで、意外とみんなコミュニケーションはできてびっくりでした。

そんな7人の技能実習生のレッスンに先生が二人。
二人入って1回2時間を担当しています。

多いと思いますか?

実は結構ちょうどよかったです(笑)

ペアワークがあるし、年齢差のある男女なので(N先生のお母さんより私のほうが年上でしたw)、若者的な会話や言い回しから、大人の対応までカバーできます(笑)

そんな感じで4月中旬ごろから毎週日曜日、日本語を教えに行っております。

ちなみに、ベトナム語はまったく話せません!

フォーやバインミーを食べるのは大好きです♪

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